スイス旅行のお金の持って行き方

Money, Exchange, Credit cards

スイスを旅行される方によく聞かれる質問で、「お金はどうやって持っていくのがいいの?」というものがあります。

まずハッキリ言えることは、必ずしも現金を大量に持っていく必要はないということ。リスク管理上、分散して持っていくのがオススメです。

また、スイスフランを日本で用意することも可能ではありますが、これはごく少量に留めておくほうが良いでしょう。日本でスイスフランを買う(=日本円から両替する)のはレートもあまり良くないことが多く、あまりオススメしません。

現金(日本円)

スイスフラン紙幣

スイスの通貨はスイスフランですが、極力日本円を持って行って現地で両替する方法をオススメします。

日本でも銀行などの外貨両替窓口でスイスフランの入手が可能ですが、レートが悪いことが多いため必要最小限に留めておきましょう。チューリッヒやジュネーブの各空港、中央駅には両替窓口があり、市内の銀行でも殆ど全ての銀行窓口で両替が可能です。チューリッヒ中央駅構内の両替所などでは通常は断られることが多い硬貨の両替も受け付けてくれるので非常に便利です。

かつて海外旅行の際にトラベラーズチェック(T/C)がよく利用されていましたが、2014年12月で日本国内での販売は終了しています。

銀行キャッシュカード

国際ATMネットワーク・PLUS

新生銀行楽天銀行などでは海外ATM対応のキャッシュカードを発行していますので、これを持って行けば現地のATMで必要に応じて現金を引き出すことが可能です。日本の銀行口座から直接引き出すことになり、オンラインで残高照会などを行うことも可能です。

スイス国内ではどんな田舎町でもATMがあり、操作もシンプルかつ多言語対応(独・仏・伊・英)なので簡単に現金を必要なときに引き出すことができます。

クレジットカード

クレジットカード

日本で発行されているクレジットカードは基本的にスイスでもそのままご利用いただけます。

ただし、カード発行会社によっては使えない場所があるので注意が必要です。VISA・マスターであればまず使えないことはありませんが、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースについては利用できないことがあります。(JCBに関しては他のヨーロッパ諸国に比べると、スイスでは利用できることが多いです)

また、よく「JRのVIEWカード」や「楽天カード」なんですが使えますか?という質問をいただきますが、使えるか使えないかはカードの国際ブランドが何かに依るものですので、発行会社は関係ありません。

クレジットカードでのキャッシング

スイスフラン硬貨

クレジットカードには「キャッシング」という枠が付帯していることが殆どで、ショッピング利用枠とは別に上限額が設定されています(カード会社によって異なります)。

クレジットカードを使ってATMから現金を引き出せるので万一の際などに非常に便利ですが、落とし穴もあるので注意が必要です。

クレジットカードでのキャッシングは、端的にいうとクレジットカードの信用を担保にした「借金」です。返済は一括払いかリボ払いかを選択できるのも特徴ですが、借金である以上、借りた額がそのまま返済額になるのではなく、金利が上乗せされて請求されてきます。

そのため、大きな金額を引き出してしまって一括で返済できないというような事態になるとリボ払いをするハメになり、雪だるま式に金利が増えていってしまいます。